拙著『対話形式でよくわかる こわくない催眠療法』をお買い上げいただいたクライアントさんから本にサインを求められました。
初サインです(*´∇`*) ヾ
私は日本語の字がものすごくヘタクソなことと、いわゆる芸能人のサインのように、日本語を崩したり、顔になっていたりするようなものが好きではないので、はじめから英語の署名でサインしようとは思っていました。
さて、サインを英語でするのは決めていたのですが、名前だけでは何となくさびしい。日本語だったら「謹呈」とか「恵存」とか書き添えるのですが。
あ、もし字を書くのが上手だったら、北方謙三アニキのように「薔薇に代えて」と書きます、多分www
ちなみに、英語圏の著者だとBest wishes とか Warmest regardsみたいな言葉を使うことが多いようですね。でも、それだけだとどうも物足りない。しばらく考えて、次の言葉を記しました・・・・・
Always Look on the Bright Side of Life.
もちろん、私が編み出した言葉ではありません。1979年の映画『ライフ・オブ・ブライアン(Monty Python’s Life of Brian)』のエンディング曲のタイトルです。NIKEのCMで我らが小野伸二がこの曲のメロディーを口笛で吹いてましたね♪
この曲はカナダでの学生時代に授業で聴いたことがあったのですが、昨年、あるクライアントさんから改めて教えていただいたものです。その方の心が苦しい状態にあったときに、何度も励まされた曲、そして言葉だったそうです。
そのことを思い出して、ふと何となしに書いてみたのですが・・・・・うん、これはいい!なぜなら、催眠療法士はクライアントさんに「人生の輝かしい面を見て」もらうことを目指しているからです。
これからもサインを求められれば、この言葉を添えさせていただきます。